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石けんについて2018/12/19
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桃谷にある軟水、石けんシャンプー、 ヘナを使う健康美容室rubの岡本です
今年もあと少し
皆さまぜひ、イメチェンにいらしてくださいね!
全店31日まで休まず営業しております
本日は、なぜ石けんが優しいのか?
家庭で洗濯に使用している粉石けん液を水で薄めると、石けん分の濃度は160ppm程度になります。
濃度が160ppmでは、石けん分は水の中のカルシウムと結びついて、大部分はカルシウム石けんになってしまいます。
このカルシウム石けんは水に溶けない為、水は濁って白く見えます。
これは、別名食用石けんとも呼ばれ、ミジンコや小魚の餌になります。
実際、カルシウム石けんは、牛やニワトリの飼料用として、製造されています。
カルシウムに結びつかない石けん分もありますが、水中の濃度が薄くなる為、界面活性作用かなくなり、魚への悪影響もなくなってしまいます。
実際に洗濯の石けん液が川に流れ出た場合、川の水でもっと石けん分は薄まり、水中のカルシウムと結びついて、100%カルシウム石けんになります。
カルシウム石けんは、微生物をはじめとする、川の生物たちの餌になります。
しかし、合成洗剤では、この様な生物による分解はされません。
東京湾内の海底の堆積物中に含まれる合成洗剤濃度を調べてみると、なんと、200ppmも検出されています。
合成洗剤の一部は川で分解されず、海に流入して海底に堆積してしまうのです。
製造時に、高圧、高温をかけ、化学変化されられて作られる合成洗剤は、自然界の中では、なかなか分解されないのです。
rubをはじめ我楽多グループでは、タオルを洗う洗剤も、石けん洗剤を使用しています。
下水にも、有害な物をできるだけ排出しない!
これが、rubのこだわりでもあります!
長くなってしまいましたが、読んでくださりありがとうございます!
我楽多忘年会20182018/12/12
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こんにちは!!
JM会員に入るとお得₍^^₎b2018/12/11
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