オーガニック取扱い美容室 我楽多グループ

みなさん、美肌にはお肌の菌を育てることが大事だということをご存知ですか(^^)

《菌》と聞くと、なんだか殺菌しなければ！と思ってしまうかもしれませんが、 菌はとっても私たちのために必要な存在なんです♪

お肌に棲む菌は、

表皮ブドウ球菌、アクネ菌、黄色ブドウ球菌、ニキビダニなど

水いぼなどの原因になるヘルペスウィルス、カビに似たマナセチア菌、水虫などを引き起こす白癬菌などがくっついている場合もありますが、増えすぎなければ、ふだんは悪さはしない子がほとんどです^ ^

この中で美肌を作ってくれるのが、優等生菌の表皮ブドウ球菌と八方美人のアクネ菌(^-^)

お肌がしっとりつやつやしているなら、それは表皮ブドウ球菌が元気で暮らしている証拠なんです♪

菌たちはお肌の皮脂や汗をパクパク食べて分解し、おしっこやうんちをします^ ^

その成分は弱酸性の脂肪酸

この脂肪酸が汗や皮脂と混ざり合って乳化し、お肌がしっとりするんです♪

これがお肌に大切な皮脂膜といわれるもの(o^^o)

菌たちが活発なお肌は、

皮脂膜という天然のうるおいベールで覆われて、

PH4.5～6.5の弱酸性をキープしてくれています

病原菌や雑菌までブロックしてくれているんですよ！

そしてもうひとつ弱酸性のお肌を作るのに活躍するのが、アクネ菌です^ ^

テレビCMでもお馴染みのアクネ菌は、毛穴に多く棲む菌

ニキビのもとになると嫌われがちですが、

ふだんは皮脂を食べて弱酸性の脂肪酸とグリセリンに分解します^_^

グリセリンは化粧品の保湿剤に含まれる成分

アクネ菌はお肌の水分を逃さない、保水力の高い天然のクリームを作ってくれているのです♪ありがたいですね(^^)

 しかし！

ふだんおとなしい菌たちが何かをきっかけに大増殖することもあるんです(＞人＜;)

それは『菌のおしっこやうんちなんてまっぴらだわーっ！』と、ゴシゴシお肌を洗いすぎると、

表皮ブドウ球菌が少なくなってお肌がアルカリ性に傾き、

アルカリ性を好む病原菌や黄色ブドウ球菌が繁殖してブツブツ、ジクジクの肌トラブルが始まってしまうんです！

一般的な洗顔料に多く含まれる合成界面活性剤は、

お肌の皮脂膜をごっそり洗い流してしまって、

優等生菌の表皮ブドウ球菌までもがいなくなってしまいます( ´Д`)

しかし洗浄力が優しい石けんでは、表皮ブドウ球菌がいなくなってしまうことはありません(^ ^)♪

                                ゼノアクリームソープ

石けんは汚れはしっかり取ってくれますが、

 表皮ブドウ球菌などの良い菌を殺してしまうことはないんです(^^)

やっぱり石けんってすごいでしょ♪

石けんを使って、表皮ブドウ球菌たちの棲みやすいお肌環境を作ってあげてくださいね(o^^o)

ゼノアのお化粧水も、

菌たちの棲みやすい環境を整えるお化粧水

また次回ご紹介いたしますね(^^)♪